追加情報
Label/No | 仏EMI C 065-02348 |
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ReleaseYear | 1975 |
Country | France |
Format | LP |
Condition(Disc) | B / B |
Condition(Cover) | B |
¥2,200
カラヤンはドヴォルザークの「新世界」交響曲を生涯で5回録音しています。一般的によく聴かれているのはドイツグラモフォンに録音したベルリン・フィルの1964年と、1977年にEMIにも録音したもの、ウィーン・フィルとの1985年の録音です。
このレコードは2回目にあたる1960年英コロムビアへの録音でベルリン・フィルとの1回目の録音です。フルトヴェングラーの後任として就任してからわずか5年後の録音で、まだフルトヴェングラー時代の音を色濃く残したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の仄暗い音色が聴きどころです。カラヤンの指揮も後のゴージャスなスタイルとは異なり譜面に忠実でありながらも実に堂々とした立派な演奏を繰り広げています。特に第1楽章導入部のティンパニが独特。この後1964年にドイツグラモフォンに録音した「新世界」がありますが録音の解像度、引き締まった演奏では英コロムビア盤が断然上だと思います。
ドヴォルザーク:
交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」
ヘルベルト・フォン・カラヤン:指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(1960年ベルリン)
在庫あり
Label/No | 仏EMI C 065-02348 |
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ReleaseYear | 1975 |
Country | France |
Format | LP |
Condition(Disc) | B / B |
Condition(Cover) | B |